こんにちは。「チャンネルさんくん」という釣り系のYouTubeを運営してますさんくんです。
釣り×YouTubeって実際どうなのか。動画撮影・編集はどのようにやっているのか。運営におすすめのアイテムは何かなどなど、ご紹介できればと思っています。
YouTube×釣り
Twitter上ではYouTuberの影響で釣り場が荒れて釣り禁止が増えてしまうなどの意見が飛び交っていて踏み出しにくいジャンルになってきているかもしれません。
ただ、私が釣り×YouTubeを続けて思うことはたくさんあります。
1.釣行が記録される。初めてシーバス釣れたときや、憧れだった釣法に挑戦できた日のこと、どんな感じで釣ることができたのかなど、動画でずっと残る。これは本当に良いことだと思います。僕は2年以上YouTubeを続けていて、2年前は今とは違い東京にいたり、編集が下手だったりと、見返すと懐かしい気持ちに浸れます。
2.暇がなくなる。釣りして動画編集もするってかなり時間を使う行為になります。家に帰って暇だな~というときには必ず動画編集をします。なので生活が充実します。
3.編集能力・SNS運用の知識が高まる。何本も動画を編集していくと編集にも慣れますし新しくアレンジに挑戦したりと編集力が高まります。動画は文字の何倍も情報量を伝えられますので動画編集能力は今の時代とても需要があります。また、自分の作った動画を多くの人に共有したいという思いからSNSに力をいれていきます。このSNS情報発信能力は、マーケティングには必要な能力になっています。
4.視聴者さん・ファンができる。ありがたいことに毎回コメントしてくれる人や一緒に釣りに行ってくれる人など、YouTubeを始めなかったら出会えなかった人がたくさんいます。視聴者さんからの反応があるとパワーをもらいますし頑張れます。
5.向上心・挑戦心が湧き出る。YouTubeを運営すると視聴回数やクリック率などの指標をみたり、何でこの動画は再生回数が低いのかな~など思うことがたくさんあります。何が悪いのか、何が良いのか、自分で判断してよりよい動画を作っていくという向上心が生まれます。そのためYouTubeアナリティクスが毎日気になってしょうがないです。
6.知人や家族が喜ぶ。親目線で息子が一人暮らしになったら元気にやってるのかな?など気になると思います。僕が帰省するといつも動画で見れるから久しぶり感がないと言われます。YouTubeが生きてる証拠にもなります。
7.注目される。これは良い意味でも悪い意味でも注目されます。港に行って、声をかけてくれる人もいれば、嫌な顔する人もいると思います。不特定多数の人に届くYouTubeは誰が見てるのか分かりません。自由度は減ってしまうかもしれません。
ぱっと思いつくことを書いてみました。YouTubeをはじめて後悔してることなんて何一つないです。YouTubeを通じて繋がりができて、生きがいができて、過去を振り返られて、最高のプラットフォームです。
動画撮影
実際にYouTubeを始める際に必要な行為に撮影があります。
撮影の方法はどんな動画にするのかで変わってくると思います。
今回は釣り×YouTubeでご紹介します。まず釣れるシーンを撮影しないといけないのが大変なところですよね。魚がいつ食いついてくるかなんて分からないわけですから「はいチーズ」とはいきません。さらに、釣り竿を持っているので片手で撮影しながらなんて無理な話です。
そこで便利なのが、GoProさんです。
手ぶれ補正がすごい!大きな魚と戦ってるときもしっかり撮れてますし、GoProなしで撮影は考えられません。
ちなみにGoProはネックマウントを使い首にぶら下げながら撮影してます。
これで問題ありません。
今までは百円ショップのネックマウントを使っていたのですが、先日とあるネックマウントを購入してから世界が変わりました。今から購入を考えている人はこの記事をチェック↓
定点の撮影では一眼レフを使用しています。
やはり一眼レフで撮影すると動画の雰囲気が変わります。
撮影機材が気になる方はこちらの記事もご覧ください↓
釣りって夜もよく釣れるんですよね。しかし夜は真っ暗で上手く撮影できないですよね。そこで私が悩みまくってたどり着いた撮影法がこちら↓
首にかけるライトです。
これが手元と竿をピンポイントで照らしてくれます。
こんな感じに一応撮影できます↓
撮り方
魚が釣れるシーンだけをピンポイントで撮ってるの?とよく聞かれるのですが違います。
簡単にいえばずっと撮影回してます。
釣れたらストップしてまた撮り始めるという感じ。
充電や容量持つんか?
はい!大丈夫です
というのも充電しながら撮影してます。
これを使えば充電器からコードを差しながら撮影できます。
ポケットに入るサイズの充電器で全然大丈夫です。撮影時はポケットまたはフィッシングベストに入れてコードだけ出して撮影してます。
容量はマイクロSDのサイズが大きいのを使います。1日の釣行だったら問題ないです。何分も撮影して釣れなかったら1回止めて消せばいいのです。
動画編集
ここからは動画編集について書きたいと思います。
私の愛用している編集ソフトはこちら↓
初心者でも使いやすい編集ソフトでおすすめです。
初心者の方にも使いやすいソフトでおすすめです。
1.素材をプロジェクトに移行
2.トリミング
→散髪みたいなものです。いらないシーンをどんどんカット。平均的に2時間以上ある動画を10分ほどにカットします。
3.BGM
→シーンに合うBGMを並べていきます
4.字幕
→なるべく多くします。私はGoogle翻訳を使って英語の字幕もつけています。
5.効果音
→クリック音などの効果音を追加していく
という順番で動画を編集していきます。このだんだん出来上がっていくのがたまらなく楽しいです。
さて、動画編集の際にあると便利なアイテムをご紹介。
まずはディスプレイモニター。大きな画面で編集した方が効率が上がります。というのも編集画面は段落に分かれています。映像の段・字幕の段・音声の段など、編集に凝ると何段も増えていきます。
大きい画面ならその段の表示が増えるので編集しやすいです。
あとはマウス
からのマイク!アテレコする際に使用します。
まとめ
釣りに行って撮影して編集して投稿してSNSでシェアする。
改めて書くとやることたくさんですね。でも慣れるんですよね。今では生活の一部になっていて辛いとか大変とか思わないんですよね。
1から自分の作品を作るって本当に楽しいことですよ。さらに出来上がった動画に対して喜んでくれる人がいるって、素晴らしいことです。
是非みなさんもYouTubeに挑戦してみてください。
でも、こんなに頑張って作っても全然動画が伸びないんですよね。。
なので皆さん見てください~(泣)
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