こんにちは、釣り系のYouTubeをしています。「チャンネルさんくん」です。
現在のチャンネル登録者数は2,300人です。有名でもないくせにYouTubeのこと語っててまじ草 と思われた方いらっしゃると思います。
今回の表題の件。有名になれない理由のひとつかな?と考えたため書かせていただきます。
YouTube広告とは
えー、まずYouTube広告ですが、YouTubeを見てるときに表示される広告やトップ画面に出てくる広告のことです。
この広告は誰でも出せますよ。なので、YouTube広告を使用して自分のチャンネルを宣伝している人も結構いると思います。
YouTubeで自分のチャンネルを宣伝するときは基本「ディスカバリー広告」という手法を使われます。クリックされたら課金されるクリック課金型の広告です。
主にYouTube検索結果のトップや関連動画に出てきます。黄色い印が付いているのが特徴的です。
YouTube広告でできること
まず、ディスカバリー広告ではユーザーが自らクリックしないと課金されないため、ある程度質の高いユーザーへのアプローチが可能です。
ターゲティング設定では、キーワードで設定でき、例えば「釣り」というキーワードで設定した場合、釣りに関する動画や検索結果のトップに表示することが可能です。
実際に出稿した広告

ひとつの動画をYouTube広告にアップしました。1,839円予算を消化し、視聴回数は851回ありました。1クリックに対してかかる費用の平均は2円でした。
表示回数は、58,513回と非常に多くの人にリーチすることができました。
YouTube広告でチャンネルは成長する?
本題のこちら
私は、YouTube広告を使用したことをずっと後悔してます。
表示回数58,513回!これは諸刃の剣です。表示回数が上がるということは、たくさんの人に表示されている。たくさんの人に表示されるということは、たくさんの感性を持った人に表示されるということです。釣りが大好きな人から、まあまあ好きな人など。つまりユーザの質が下がります。
広告を使用する前のクリック率からだいぶ低下してしまいます。
まずはインプレッション(表示回数)

広告によって急増します。
次にクリック率

質の低いユーザーを含め表示回数があがりすぎて、クリック率が下がります。
この結果、今まで順調に伸びていたチャンネルが広告終了後、表示回数や視聴回数が全体的に低下してしまいました。ぴえん
視聴回数

表示回数

まとめ
YouTubeアナリティクスを見ると、見るからに広告のせいでチャンネルが衰退した感じになっています。※登録者は15人ほど増えました。
私の技術では、広告でチャンネルを伸ばすことには失敗してしまいました。
が、私だからというのはあるかもしれません
まず、広告のターゲットを全然考えていなかった。
動画の内容が悪い
そもそもつまらない
需要がないなどなど、
結局、魅力的な動画だったら広告を開いた人みんなファンになってますよ。
つまり、広告に出しても成果のない動画は出さない方がよいということです。
中途半端な動画を広告としてだすと、チャンネルの破壊につながります。
すごい良い動画だったら広告の力でより多くの人に存在を知らしめることは強いかもしれません。
僕は、こつこつと頑張ろうと、一年目で気づくことができて良かったです。
釣り系YouTuberって実際どうなの?という記事も書いています。こちら
コメント